有機野菜宅配サービス各社の放射能検査に関する取り組み状況
東北地方太平洋沖地震によって、福島第一原発が事故を起こし、大気中にはもちろん土壌から海水、地下水にまで放射性物質が流れ出してしまいました。現在では、飲料水に限らず農作物からも放射能が検出されていることによって、食の安全への意識が以前よりも高くなってきています。
皮肉なことに、野菜の産地である地域が放射能によって多大な被害を受けているので、「有機野菜」とは言え、不安を感じている方も多いでしょう。
どんなに生産者の方が端正こめて有機野菜を栽培していても、大気中や土壌に流れ出した放射能を食い止めることは出来ません。
そのため、有機野菜宅配サービス各社では、独自に放射能検査を行なって、本当に安全であるかどうかを確かめています。
大手の有機野菜宅配サービスは、すべて放射能検査を行なっています。
検査の仕方はそれぞれの会社によって違いますが、多くの会社は政府や自治体の検査結果をもとに安全性が確認されたものしか出荷していません。
また、独自で放射線料の数値を測って、基準値を超えていないかどうかを確認している会社もあります。
つまり、すべての会社が出荷前に、危険とされる放射能の量を超えていないかどうかをきちんと確認しているということです。
さらに、ホームページでは放射能に対してどのように取り組んでいるか、というのも必ず掲載されています。
また、各野菜の放射能測定検査の結果を掲載したり、数値まできちんと明記している会社もあります。
農薬に限らず有害なものが入っていないのが有機野菜なので、もちろん放射能汚染されている野菜は一切出荷されないシステムになっているのです。

